カタン 〜名作の誉れ高い、開拓ゲームの定番〜
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箱です。
この写真は2004年頃発売されたカプコン版です。
ボードは、海のタイル(左上)を組立てて枠を作り、地形を描いた六角形のタイル(右下)をランダムにはめ込んで作ります。
ボードができたら、左下の数字チップを地形タイル1枚につき1個ずつランダムに配置します。
数字チップの右にある黒いコマは盗賊コマです。
右上のカードは、開拓コスト表(左)とボーナス獲得者を示すボーナスポイントカード(右)です。
カードとコマです。
上段がチャンスカード、中断が5種類の資源カード、下段が4色の道と家と街を示すコマ、
下段右端がダイスです。
プレイ中のイメージ画像です。
レビュー
1995年のドイツ年間ゲーム大賞を始めとして、各国のゲーム賞を総ナメにした名作ゲームです。
本格ボードゲームとしては記録的な大ヒットとなり、現在世界での累計売り上げは1500万セットを越えるそうです。
日本にも、このゲームをきっかけにドイツゲームにはまったという人は多いようです。
日本語版も再三発売されています。
ここで紹介している写真は、2004年頃発売されたカプコン版のものですが、
2010年にもジーピーという会社から日本語版が発売されています。
ゲームは、六角形のタイルを組み合わせてマップを作り、
各プレイヤーが最初の家を2軒配置するところから始まります。
プレイヤーは自分のターンの最初に6面体ダイスを2個振ります。
出目に対応した数字チップの置かれた土地から資源が産出されます。
その土地に自分の村や街があるプレイヤー全員が資源カードを獲得します。
獲得した資源を使って、道や家や街を作ったり、チャンスカードを獲得して、
自分のテリトリーを開拓していきます。開拓が進む程に、資源を獲得し易くなって行きます。
足りない資源は、貿易や交渉で手に入れる事も可能です。
豊かな土地には盗賊も出現します、チャンスカードで兵士を雇って撃退します。
村や街、兵士や道路、チャンスカード等のボーナスの合計が、
最初に10点になったプレイヤーが優勝です。
マップ上での陣取りや、他のプレイヤーとの交渉、
先を見据えたカードマネジメント等の戦略要素に加え、
ダイス運も非常に重要な要素になっていて、
「ゲームの楽しさ」の様々な要素が凝縮された
ドイツゲームの代名詞のひとつとなっている名作です。
リプレイ
私(ゆうめい)と、榊しげる氏、LINX氏による3人プレイの様子です。
今回は上の写真で紹介したカプコン版ではなく、ジーピー版の方を使用しています。
この記事を書いている2016年現在、日本で一番入手し易いバージョンだと思います。
ジーピー版とカプコン版では、カード等の名称の訳語が結構違います。
ジーピー版の訳語は、「カタン」が日本に紹介された頃からの訳語に近く、正式名称といった雰囲気がありますが、
「カタン」が20年以上日本でプレイされて来た中で、長年親しまれている用語もあります。
カプコン版の用語はそれらに近く、現在でも略称として親しまれているものが多いです。
表記については結構迷ったのですが、「希望の船」でもすっかり略称が馴染んでしまっているので、
この記事ではゲーム内の用語は略称の方を用いる事にしました。
ジーピー版の訳語は、その用語が初めて出てきた時に《》内に表記しておきます。
こちらが、今回のゲーム開始前のマップの状態です。
マップを構成する土地タイルと数字チットは、毎回ランダムに配り直します。
これによって、ゲームは毎回全く違う様相を見せるので、繰り返しプレイしても飽きが来にくいです。
最初に各自2箇所ずつ最初の家《開拓地》と道《街道》を設置してから、ゲームがスタートします。
スタートプレイヤーから順に1個目の家を置き、次にラストプレイヤーから順に2個目の家を置きます。
家は、タイルの角の交点に設置する事が出来ます。
家は隣り同士の場所には建設できないので、必ず他の家と2マス以上離れた所に置かなければなりません。
毎回手番プレイヤーがダイスを振って、出た目と同じ数字の置かれた土地に資源が生産され、
資源の生産された土地に家や街《都市》を建設しているプレイヤーは、資源を受け取る事ができます。
プレイヤーは資源を得ることによって様々なアクションを行うので、最初の配置の時もゲーム中も、
ダイスの目の出易い数字の置かれた土地に家を置いた方が、資源が出易く有利と言う事になります。
どこに最初の家を置くか決める前に、まずは今回のマップの分析から。
ぱっと見た感じ気になるのが、このマップでは土《レンガ》が不足しそうだと言う事です。
左上に6の目で土を生産する土地がありますが、その周囲の数字がいまひとつです。
しかしそこを押さえないと、残りの土の出目が11と2なので、土の入手はかなり困難になるでしょう。
「いかに土を入手するか」が、このマップのひとつのテーマになりそうです。
それを踏まえて、スタート配置はこのようになりました。
青がゆうめい、赤が榊しげる氏、黄色がLINX氏です。
中央の黒いコマが、盗賊コマです。
赤と黄色は、土の入手を意識した配置。
青は自力で土を入手するのを諦める代わりに、出目の良い数字を押さえました。
赤が初期配置の段階で港を押さえる作戦に出たのも、目を引きます。
各自が2個目の家を置いた場所に隣接する土地の資源を初期手札として受け取って、ゲーム開始です。
手番プレイヤーが2個のダイスを振り、出た目の数字が置かれた土地に
自分の家や街のあるプレイヤーが資源を得ます。
例えば上の写真の配置で8の目が出れば、赤と黄色が鉄《鉱石》の資源カードを1枚ずつ、
青が羊《羊毛》の資源カードを1枚獲得する事になります。
手番には、資源を払って建設を行う事が出来ます。
必要なコストは上の写真の通りです。
街(上の写真では「都市」)を作るには、一旦家(同「開拓地」)を立ててから、
上記コストを支払って街にビルドアップします。
青(ゆうめい)の手番になった時、手には既にチャンスカード《発展カード》のセットが揃っていました。
早速、鉄と羊と麦《小麦》のカードを1枚ずつ支払って、チャンスカードを引くことにします。
チャンスカードは何を引いてもかなり強力です。
よいしょっと。
うーん、これはゲーム終了時に1点になるカード。
チャンスカードは、引いた次のターンから、1ターンに1枚だけ使う事が出来るのですが、
このカードだけは、引いた瞬間10点になったなら、その場ですぐ(複数枚あるなら同時に)使う事が出来ます。
「カタン」は最初に10点に到達すれば勝ちのゲームなので、1点のカードは勿論強力なカードなのですが、
すぐに効果が出ないので、ゲームの序盤で引くカードとしては少し微妙かなあ…。
建設の他に手番で出来る事として、貿易と交渉があります。
貿易は、まず同種の資源カード4枚を支払えば、任意の資源カードと交換できます。
また、港に家を建設すれば、もう少し有利にカードを交換する事が出来ます。
港には、特定の資源2枚と任意の資源を交換できるものと、
同種の資源3枚と任意の資源1枚を交換できるものがあります。
土を自力で入手する方法がない青としては、近くにある3:1交換の港を目指したいところです。
もうひとつの手段、交渉についてはこの後で。
さて、この後数ターンは青にとってダイス運が良く、手元にどんどん資源が集まってきました。
手札が増えて嬉しい状況なのですが、こういう時心配なのが手札のバーストです。
手札が8枚以上ある状況で、誰かがダイスで7の目を出してしまうと、
手札の半分を捨てなければなりません。
手札を沢山持った青の手番。ダイスを振ろうとすると、周囲から「7! な〜な!」と声がかかります。
結果は…。 えへへ、セーフでした^^
無事にカードを守って手番をむかえた青のゆうめい。
よーし、早速交渉だ!
交渉とは、手番プレイヤーと他のプレイヤーで自由にカードを交換する事です。
何を何枚交換するかの裁量は、全て各自の判断に任されています。
(手番でないプレイヤー同士の交渉は出来ません)
交渉は、このゲームの非常に重要なポイントの一つです。
誰かが独走しそうになった時は、残りのプレイヤーは積極的に交渉を行って協力しあうべきです。
青が資源を多く持って有利な状況なので、平等な交渉ではOKしてもらえそうにありません。
ここは少し相手に得をさせても、必要な資源を入手して沢山アクションしたいところ。
ゆうめい(青)「よーし、ここは奮発して木《木材》を3枚出すから…」
LINX(黄色)「うーん、土は貴重だからちょっと…」
ゆうめい(青)「いや、土じゃなくて羊を1枚下さい」
LINX(黄色)「なるほど、羊ならOKですよ」
と言う訳で交渉成立。
ゆうめい「じゃあ、麦2鉄3で家を街にビルドアップ、それと鉄麦羊の3枚でチャンカを1枚ゲット」
「希望の船」では、チャンスカードの事を「チャンカ」と呼んでいます。
そして、ゆうめいがチャンカ大好きなのは、「希望の船」内では良く知られています(笑)
左が家からビルドアップした街、右が家です。(ゲーム終了時、家は1点、街は2点になります)
ダイスで街のある土地の目が出ると、資源カードを2枚受け取る事が出来ます。
家の2倍の資源を入手できるようになるので、街へのビルドアップは非常に強力です。
ジーピー版のコマは、こだわりを感じる精密な造りのフィギュアなのですが、
残念ながらそうしたことによって、かえって視認性が悪くなってしまったような気がします。
写真でも分かると思いますが、家と街の見分けが特につきにくいです。
個人的には、シンプルなカプコン版のデザイン(オリジナルのドイツ版も同じデザインです)の方が好みですね。
さて、今度引いたチャンカは…?
[騎士]でした。
チャンスカードの中で一番枚数が多く、カード全体の半数以上を占めるのが、この[騎士]です。
[騎士]カードには、盗賊を移動させる効果があります。
使い方は後ほど。
さて、先程も書きましたが、特に序盤のうちに家を街にビルドアップするのは、
このゲームにおいては非常に強力なアドバンテージです。
青が序盤で街を作ったので、このまま放っておくと青の独走になってしまいかねません。
当然、赤と黄色は協力して青を牽制しようとします。
青に手近な港を取らせまいと、黄色との交渉で資源を得た赤が、一足先に港への道を封鎖しました。
木と土を1枚ずつ支払えば、道を1本引くことが出来ます。
家は道で繋がっている場所にしか建てられないので、ここを先に封鎖されてしまうと、
青がこの先の港まで道を延ばすのは難しくなってしまいます。
榊しげる(赤)「これでもうこっちには来ないと思うけど、一応トドメじゃ」
木、土、羊、麦を1枚ずつ支払うと、家を建てる事が出来ます。
赤は3:1の港に家を建てたので、今後は同種の資源3枚と任意の資源1枚を交換出来るようになりました。
もはや青は、交渉でも簡単に土を回してもらえそうになく、しばらくは家を建てるどころか、道を引くのも難しい状況です。
一応想定していた展開なので、当初の予定通りひたすらチャンカを引き続ける事にしました。
[独占]は、任意の資源を全員の手札から徴収できるという、
使い用によってはかなり凶悪な効果を発揮するカードです。
[収穫]《発見》は、任意の資源を二枚獲得できるカードです。これも非常に強力です。
よしよし、この2枚を引けて土を入手するめどが立ったぞ。
今回のゲームでは登場しませんでしたが、チャンスカードにはもうひとつ[街道]《街道建設》というカードもあります。
道を2本引けるカードで、これも状況次第ではかなりありがたいカードです。
ダイスで7の目が出ると、盗賊が移動します。(7を出したプレイヤーは、必ず盗賊を移動させなければいけません)
盗賊を移動させたプレイヤーは、移動先の土地に家か街のあるプレイヤーからカードを1枚奪うことが出来ます。
また、盗賊が居座っている土地は、ダイスでその場所の目が出ても資源が産出されません。
中々強力な妨害効果なので、リードしたプレイヤーの土地はどうしても盗賊に狙われやすくなります。
そんな時活躍するのが、[騎士]のカードです。
[騎士]を使用すると、ダイスの7の目と同様に盗賊を移動させる事が出来ます。
手番プレイヤーは、ダイスを振る前に[騎士]を発動させても構いません。
写真の状況は、青が街と家を建てている土地(左中央)に盗賊が居座っているので、
手番が来た青は、まず写真のように[騎士]のカードを表に向けて、
自分の土地に居座る盗賊を追い出してからダイスを振りました。
表を向けた[騎士]カードは、そのまま自分の前に置いておきます。
そうこうする内に、このように表を向いた[騎士]カードが3枚になると…。
2点の価値がある[最大騎士力]のボーナスカードを受け取る事が出来ます。
このボーナスは、[騎士]カードの枚数で他のプレイヤーに追い抜かれると移動します。
また、道の長さが5本以上になると、やはり2点の価値がある[最長交易路]のボーナスカードを受け取れます。
こちらも、道の長さで追い抜かれると移動します。
ゲームの方は最終局面です。
ゆうめい「麦1土1羊1木1を支払って、ここに家を建てます。そして…」
1点のチャンスカードを公開して、
街(2点)×2+家(1点)×3+[最大騎士力](2点)+[チャンスカード](1点)=10点です。
最初に10点に到達した、青のゆうめいの勝利でゲーム終了です。
今回は、序盤のダイス目が非常に幸運でした。
評価
他のプレイヤーの手番にも自分の資源が出る場合がよくある為、
ダウンタイム(待ち時間)が比較的少ない事は、このゲームのシステムの非常に優れた点だと思います。
また、徐々に自分のテリトリーが発展して行く事自体が楽しいので、
(ゲームの目的は勿論勝つことですが)例え勝負に勝てなくても、
プレイを終えた時それなりに充実感を感じられる事も、
このゲームが世界的に高い人気を誇る理由のひとつだと思います。
戦略性の高いゲームですが、運の要素もバランスよく入っていて、名作の名に恥じません。
反面、ファミリーゲームとしてはルールの量がかなり多いので、
初プレイの時にどうしてもインスト(ルール説明)に時間がかかってしまうのは、
このゲームのやむを得ない欠点だと思います。
ひとつひとつのルール同士がよくマッチしているので、実際にプレイしてみるとルールの量の割には
思った以上にスムーズにゲームに入って行けるのは確かなのですが、
初心者の方にはややハードルが高く感じられるかも知れません。
ルールの量が多いので、はじめのうちは多少プレイに時間が掛かってしまう可能性があります。
初心者同士なら、一応2時間(+ルール説明の時間)位は見ておいた方が良いかも知れません。
とはいえ、時間を忘れるくらい夢中になれるゲームなので、何度か繰り返しプレイするうちに
すぐ慣れてくると思いますし、全員が慣れてくれば、メンバーにもよりますが大体1ゲーム
10分〜15分×人数(3人で30〜45分、4人で40分〜60分)位の時間でプレイできると思います。
交渉や盗賊でトップ目を牽制する事は可能なのですが、
(特に4人プレイでは)どうしても出遅れて蚊帳の外になってしまうプレイヤーが出てしまいがちで、
全員に勝機のある白熱した展開には中々なり難いのですが、
この位のプレイタイムならそれも許容範囲かなと思います。
毎回マップが変わるので飽きが来にくく、何度も繰り返しプレイしたくなる、
これひとつだけで十分徹夜できる名作ゲームです。
私の評価は8.5点です。
攻略のヒント
1.ダイスの出目の基本的な確率を知るべし
これは、このサイトを見ているような方にとっては恐らく常識以前の事だと思いますので、
ここにわざわざ書くべき事か少し迷ったのですが、一応基本中の基本と言う事で記しておきます。
六面体ダイス2個を振って出る数字の出現確率は、出る確率の高い順に以下の通りです。
7が1/6(6/36)≒17%
6と8がそれぞれ5/36≒14%
5と9が1/9(4/36)≒11%
4と10が1/12(3/36)≒8%
3と11が1/18(2/36)≒6%
2と12が1/36≒3%
ご覧の通り、中央(7)寄りの数字ほど出易く、数字が7から遠ざかる程に出にくくなるわけですが、
隣り合った数字(8と9、3と4等)の出現率は、極端にこだわりすぎるほどの大差はありません。
以下も恐らく蛇足と思いますが・・・。
ダイスを降る回数が増えれば増えるほど、出目の分布は理論値に近くなりますが、
カタン1ゲーム程度の試行では理論値通りの分布にならない事も多く、むしろ偏りが生じる方が普通です。
例えば、5と9の出現確率は理論上等価ですが、1ゲームの中では両者の出る回数に大差がつくのはよくある事ですし、
(1ゲーム中で)8より出現確率の低い10の方が多く出たといったような事も、決して珍しい事ではありません。
だからといって、プレイ中に確率を無視するのは勿論誤りで、それまでどういう傾向があろうと、
ダイスを振る前の段階では、当然少しでも確率の高い目が出易いという前提で戦略を判断すべきです。
小さな確率の積み重ねが、最終的な結果を大きく左右する事も、
ゲームプレイヤーなら当然知っているべき基本中の基本なのですから。
2.5と9は意外と狙い目(?)
(これは、ダイスの出目や他のプレイヤーの行動に左右される事なので、普遍的なコツという程ではないのですが・・・)
ヒント1にも書きましたが、資源が出る出目の中で、最も出る確率が高いのは6と8です。
当然ながら、初期配置を考える時も、普通は6と8のマーカーの置かれた土地を中心に考える事になります。
ただ、最も出る確率が高いということは、盗賊を動かす事になった場合(特に状況がニュートラルな序盤)には、
同じ理由で6か8の土地に盗賊を移動させるのが当然の選択になりますね。
(勿論状況にもよりますが)各プレイヤーが自然な選択をすれば、このゲームでは(特に序中盤)、
合計4箇所の6と8のうちいずれかが盗賊で資源の産出を止められている状態になるのが普通なのです。
そこで、序中盤の盗賊を避ける意味では、初期配置で5と9を中心に狙ってみるのも面白い選択だと思います。
これもヒント1に書きましたが、隣り合った数字の出現確率は、それほど極端な大差ではありませんから。
さらなるヒントはこちら
アンケート
評価平均:8.00点
名前 評価 感想 ゆうめい 8.5 (詳しい感想は「評価」を参照して下さい)4人プレイに比べ、3人プレイは陣取りもゆるく、バーストも起きにくいです。(ネット等の評価を見ても、「希望の船」の参加者の意見を聞いても「4人プレイがベスト」という意見が大多数なので)かなりの少数意見だと言うことは自覚しているのですが、私は4人プレイでガチガチに楽しむより、3人プレイでゆるゆると遊ぶ方が好きだったりします。(笑) アキラ 8 ルールの簡単さ:★★ 戦略性:★★★ パーティー性:★★
コンポーネント:★★★ 再プレイ:★★★榊しげる 8 毎回マップが違うので、何度やっても面白い。バーストしにくく、ボードの自由度も高い3人プレイよりも、不自由な4人プレイの方が面白いと思う。トップ目を攻撃する手段が乏しい点、出遅れると挽回が難しい点がマイナス評価。とはいえ、1プレイ30〜40分くらいならそれも許せる範囲。 LINX 7.5 面白いけど最序盤のミスが割と致命的に尾を引く事があるのがつらいです。でもそれでもう一回!ってなるのはハマってる証拠かもしれませんね(笑)
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