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2009年1月24日
ゆうめい宅で、第2回ゲーム大会を開催しました。
今回の参加者は、ゆうめいこま氏、榊しげる氏、棚香由布一郎氏、らくだ氏です。
「大会」と銘打ちましたが、参加者5人とやや規模は小さめになりました。(笑)

前回の大会は、大人数でプレイ可能なゲーム中心になったので、
今回は5人プレイ可能なゲームをじっくりやりこもうというコンセプトで、
プレイすることになりました。

棚香氏が遅れてくるとの事で、まずは4人でカルカソンヌをプレイ。
2回プレイしましたが、2回とも接戦になりました。

この写真は、2プレイ目のものです。
1プレイ目の様子は、カルカソンヌのリプレイ記事で紹介しました。

このゲームは2〜3人でプレイするのが面白いと思っていたのですが、
今回はツモ運のバランスが良かった為か、2ゲームとも白熱した展開になったので、
こういう展開になるなら、4人プレイも結構ありだなと思いました。




続いて、コロレットの4人プレイ。

プレイ中に棚香氏が到着したので、更に5人でコロレットを数回プレイしました。
(写真の机で5人プレイは少々狭かったので、床でプレイしました)

プレイ感が非常に軽く、テンポ良くすいすいとゲームは進みますが、悩みどころも十分にあるゲームです。
簡単な舞台装置とあっさりしたルールで、これだけのジレンマを演出するシステムには、本当に感心しました。




続いては、イモムシ・イモムシをプレイ。

写真でご覧の通り、いかにもアナログならではという感じのゲームです。
カラフルなイモムシ同士の競走ですが、ゲーム中イモムシだけでなくゴールも移動してゆきます。
このゲームも床でプレイするのが良いですね。(笑)
写真は、2回目のプレイの様子です。
最初のプレイでは、私(ゆうめい)のイモムシが、1匹だけ置いてけぼりになりました…。(泣)
その様子は、イモムシ・イモムシのリプレイ記事で紹介しています。

他のプレイヤーと発想がシンクロしてしまうと全然進めなくなるので、
いかに他人の選ばない選択を選ぶかがポイントになります。




続いてお邪魔者をプレイ。
プレイ可能人数は、3〜10人となっていますが、
購入したゲームショップの店長さんの話では、「このゲームは大人数でのプレイを念頭にデザインされていて、
実際にゲームが成立するには、少なくとも5人以上必要」との事でした。

お邪魔物側が勝利すると大きなポイントになるので、
真面目なドワーフを引いた側は、何としてもゴールにたどり着きたいのですが、
ゴール方面に向かって穴を掘れるカードが存外少ない上に、お邪魔物側にそれを引かれれば、
どんどん捨てられてしまうので、ゴールにたどり着くのも結構大変です。

このゲームは、3ラウンドプレイして得点を競うのですが、
今回は2ラウンド目にお邪魔物側(棚香、ゆうめい)が勝利した事もあって、
ラストラウンドにお邪魔物側を引けなかった時点で「絶対に勝ち目のなくなるプレイヤー」が生じてしまいました。
こうしたケースは比較的頻繁に起こりそうに思えるのですが、
だとすると、それはこのゲームの持つ構造的な欠点と言えるのかも知れません。




続いて、今回のメインディッシュと思っていた、ナイアガラをプレイ。
川(に見立てたアクリル板)を流すには、少々コツが必要で、慣れるまで少し大変でした。(笑)

川の流れが速くなると、カヌーのパドリングもなかなか大変です。
全員が初プレイで不慣れな事もあって、ダイヤを積んだま滝つぼに飲み込まれるカヌーも、それなりに出ました。(笑)
盗み合いも結構シビアで、見た目のイメージよりはタフなゲームだなあと言う印象でした。




続いては、個人的にゲーム大会の定番にしたいと思っている、あやつり人形をプレイ。

この時の様子は、あやつり人形のリプレイ記事にも、写真をアップしました。

まだ皆不慣れで、殆どの人がキャラ能力の表を見ながらのプレイでしたが、
いずれは、やりこんだ者同士でプレイしてみたいゲームです。
参加者の方の反対がなければ、毎回なるべく1回はプレイするようにしようと思っています。




次は、友人から譲ってもらったアンダーカバーをプレイ。

これは2回目のプレイの写真ですが、
虚々実々の駆け引きの結果、ゲーム中盤で全員の得点(外周のマーカー)が団子状態に…。

写真でマイナスのゾーンに入れられている赤いコマを、この後ゆうめいが救います。
救っても救っても、二度、三度とマイナスゾーンに入れられる赤のコマを、毎回必死で救うゆうめい
実はゆうめいの正体がオレンジとは、どうやら気づかれていない様子です。(笑)




夜が白々と明けてきて、そろそろ全員疲れて来た所で、
こま氏が持参した、バルバロッサをプレイ。
締めはやっぱり、これですね。(笑)

最初は例によって「」を入れて、5人でプレイしましたが、
棚香氏が眠気でダウンしたので、2回目からは「」抜きで4人プレイ。
やはり、「」はいた方が面白いなあ…。
写真は、最後のプレイの様子です。
榊しげる氏)の作品は、左から[綿棒][早乙女研究所](←出題がマニアック過ぎる気がする(笑))
らくだ氏)の作品は、左から[ごとく][トイレットペーパー]ゆうめいこま氏は、「ごとく」という名称を知りませんでした(汗))
黄色こま氏)の作品は、左から[ガードレール][冷蔵庫]
(ゆうめい)の作品は、左から[口紅][八つ裂き光輪](←マニアック過ぎですか?すみません(笑))です。
皆さんは、分かりましたか?

今回は、付属の油粘土でなく、文房具屋で買って来た小麦粘土を使ってみました。
小麦粘土は、やや乾燥し易く、乾くと細かなパーツがはがれ易いという欠点はありましたが、
油粘土特有の油のべたつきは少なく、使用感は悪くない感じでした。



こんな感じで、「第2回ゲーム大会」はつつがなく終了しました。
ゲーム終了後、だらだらとだべったりして、お昼ごろに解散となりました。
ゲーム三昧の時間を、堪能しましたよ。


次回の開催は、6月初旬〜中旬頃を予定しています。


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