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2008年10月7日
第1回の「ゲーム会」を、ゆうめい宅で開催しました。

この日は写真撮影をしなかったので、今回のレポートに使用している写真は、
全て別の機会に撮影したイメージ画像です…。(汗)
どうか悪しからずご了承下さい。

この日の反省を元に、後のゲーム大会では、
レポート用にプレイ中の写真を撮影するようになりました



最初に、PON氏、こま氏、しげる氏(以下氏)、ゆうめいの4人が集まったので、
まずは4人でダイヤモンドをプレイ。

とりあえず場を温めるのは、これに限りますね。


やがて、らくだ氏ともりもりぎゅるエロス氏(以下もり氏)も到着しました。
そのまま6人でダイヤモンドを何度かプレイした後、
今度は6人でごきぶりポーカーをプレイ。

らくだ氏が、ゲーム後半に集中砲火に遭って2連敗。
自分にカードが回ってきた時うろたえるタイプは狙われやすいようです。(笑)

プレイ中に、michi氏と棚香由布一朗氏(以下棚香氏)が到着して、
今回最大人数の8人となりました。


とりあえず、ダイスとカップを追加して、ライアーズダイスの8人プレイ。

人数が多いと、一発でどかっとダイスが減る事も多いです。
このゲームは、その気になれば何人でもプレイ可能ですが、
特に多人数プレイだと、早めにバーストした人が暇になってしまいますね。


続いてはワードバスケットをプレイ。

これは、得手と不得手のかなりはっきり出るゲームです。
このメンツでは、ゆうめいもり氏が強いようです。
「希望の船」のハウスルールで、勝った人は1枚づつ手札を増やして行き、
10枚持って上がった人の勝ちとしています。
(もっと長く遊ぶ時は、10枚の人が上がったら5枚に戻し、
今度は使用できる言葉の文字数を1文字増やすハンデをつけます)


大人数になったので、卓を分ける事も考えましたが、第1回と言う事で初対面の方も多い為、
全員でプレイできるものが良いかと思い、再びダイヤモンドをプレイする事に。
8人プレイは初めてでしたが、人数が増えるとプレイ感も変わりますね。
人数が多いと、坑道に1人で残ってお宝独り占めと言うのは中々難しい上に、
帰り道で拾えるダイヤの数が格段に増えるので、
如何に他人とバッティングしないように帰るかが重要な鍵となってきます。
女性陣のプレイは堅実でしたが、やはり男は無謀な挑戦をしたがるらしく、バースト続出でした。(笑)


やがて夕方になり、もり氏が帰宅。
ゆうめいもり氏を駅まで送る間に、残った6人でQ-JETをプレイ。

このゲームは、インスト(ルール説明)が簡単で、
プレイ時間も短いので、こういう時にはもってこいのゲームです。
ゆうめいが戻った時には、ゲームは既に中盤から終盤に向かう所でした。
Q-JETは、ある意味カーブやピットでの絡みが全てのゲームなので、
人数が多い方が絡みが多くて面白いのですが、最大の6人プレイだと
スタート順の遅いプレイヤーが単純に不利になってしまう
為、
何人プレイがベストかは難しい所だと思います。


Q-JET終了後、PON氏が帰宅。
ゆうめいPON氏を駅まで送る間に、残った5人でチケットトゥライドをプレイ。

チケットトゥライドは、Q-JETよりプレイ時間のかかるゲームなのですが、
PON氏の使う駅はゆうめい宅から遠いので、ゆうめいが送って帰ってくるまで結構時間がかかる為、
プレイ時間的にも丁度良い感じのゲーム選択でした。

5人ともチケットトゥライドは複数回のプレイ経験がある方ばかりでしたが、
5人プレイは初体験という人が多く、プレイの感覚がつかめずに
目的地カード達成をしくじる人が多発していました。

michi氏は、トップ争いをしている氏にマイアミ行きを読まれて最後に妨害されて、沈没。
溜め込んだ機関車カードを利用して、マイアミ行きの青5枚の路線を
えげつなくふさいだ氏の作戦勝ちと言えましょう。(笑)
このゲームで、妨害がトップ争いの決め手になるケースは、比較的珍しいと思います。


女性陣が帰って、やや緊張がほぐれた(?)所で、休憩と食事を取りました。
サラダとカレーの食い放題で腹いっぱいになった後、
人数も6人と丁度良くなったので、個人的に今回のゲーム会の
メインディッシュのひとつと思っていたあやつり人形をプレイ。

ライトユーザー中心の当会としては、少々重めのゲームです。
初プレイの方も多いので、ややゆっくりとしたペースで進行。
何故かこま氏のキャラは暗殺され易く、
ひどい時には3ラウンド位連続で殺されてしまいました。
皆、特に狙っているわけではないはずなのに、
いつもこま氏の選んだキャラが不幸にも犠牲になってしまうのでした。
ご愁傷様です…。

あやつり人形は、結構プレイを重ねても今ひとつ勝ち方のピンと来ないゲームという印象なのですが、
この日は2回プレイして、流石に2回とも経験者が勝ちました。
個人的には、全員がある程度やり込んだ状況でプレイしてみたいと思っているゲームです。
数ヶ月に一度の開催ペースでは、中々難しいかもしれませんが…。


気がついたら、夜が白々と明けてきていました。
あやつり人形で頭を使ったので、全員すっかりぐったりして、
眠くなった人は仮眠を始め、ぼちぼちお開きかなという雰囲気になった所で、
こま氏が、今日の為に都内で買ってきたというバルバロッサを取り出しました。

誰もプレイした事がないゲームだったので、当然インスト出来る人もおらず、
疲れた頭でルールブックを読み始めました。
ルールを読み終えた段階でも、最初は皆「?」という感じで、
正直な所、「毛色の変わったゲームだけど、これって本当に面白いのかな?」と、
半信半疑でプレイを始めたのですが…。

やばい!やばいよ!バルバロッサ面白過ぎ!!
もしかしたら漫画家向きのゲームなのかもしれません。(笑)

全員すっかり夢中になって、終始ゲラゲラ笑いながらプレイしました。
徹夜ハイの影響もあったかも知れませんが、時には転げまわって爆笑する場面もありました。
プレイ可能なのは4人までなので、余った人は交代で審判役
(私達は「神」と呼んでいました)をやったのですが、
この「神」が、ある意味実際に参加しているプレイヤー以上に楽しめるのが、
このゲームの魅力のひとつだと思います。
もう一回、もう一回と、繰り返しプレイしているうちに、
気がついたらお昼を回っていました。


駅前のすし屋が手巻き寿司のサービスデーをしている日だったので、
手巻き寿司で遅めの昼食を食べた後、ゆるりと解散。
michi氏と棚香氏は、食後もゆうめい宅でダラダラとだべって行きました。
良いゲームを遊んだ後は、語る話も尽きないなあ。


今回は、基本的に全員が参加できる大人数用のゲームを中心にプレイたので、
結果的にチケットトゥライドカルカソンヌ等のお勧めのタイトルが、
殆どプレイできなかったのは残念でした。
次回以降は、多人数の時はテーブルを分けてプレイする事も考えています。
逆に、こういう時しかプレイする機会のない多人数用ゲームも、用意したいと思っています。


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