レース・フォー・ザ・ギャラクシー  攻略のヒント出張版

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(ヒント1と2は、紹介記事の中にあります。)

3.「軍国主義」と「消費戦略」と「デベロップ戦略」
 このゲームの戦略を大雑把に分類すると、「軍国主義」「消費戦略」「デベロップ戦略」に分ける事が出来ます。
 「軍国主義」は、ワールドカードを場に出す時、コストとして主に軍事力を利用する作戦で、
 「消費戦略」は、ワールドカードを場に出す時、コストとして主にカードを支払う作戦です。
 僅かな違いのようですが、目指す最終形はかなり違ってきます。
 「デベロップ戦略」は、なるべく沢山デベロップカードを出す戦略です。

 「軍国主義」では、なるべく早く12枚のカードを場に出してゲームを終わらせる事を目指します。
 軸になる6CD[銀河新体制][銀河帝国]です。
 ツモ運が良ければ非常にスピーディーに国家が発展して行きます。

 「消費戦略」では、中盤までに生産力と消費力を蓄えて、終盤は「生産」と「消費×2」を繰り返して、
 VPチップで勝利点を稼ぎつつ、VPチップ切れでのゲーム終了を目指します。
 「消費戦略」は、更に幾つかの作戦に分類できますが(ヒント4参照)、基本的な目標は同じです。

 「デベロップ戦略」の軸になる6CD[銀河連邦]です。
 「軍国主義」同様、12枚のカードを場に出してゲームを終わらせる事を目指します。
 [銀河連邦]を出すまでが少し大変ですが、上手く体勢を築ければ中々強力な作戦です。
 「交易」でカードを得る為に、生産力のあるワールドカードを出す必要はありますが、
 そこにはなるべくコストを掛けずに済ませたい所です。

 「軍国主義」は比較的狙いが簡単なので、初心者同士では「軍国主義」を選んだ方が有利かも知れません。


4.「消費戦略」の細かな分類
 生産力のあるワールドカードは、生産する製品によって、水色,茶色,緑色,黄色の四色の
 色に分けられていて、どれかの色をなるべく集める作戦がそれぞれ存在します。
 軸になる6CDはそれぞれ[自由貿易連合](水色),[鉱業同盟](茶色),
 [汎銀河同盟](緑色),[異性種族技術学会](黄色)です。
 水>茶>緑>黄の順に枚数が多く平均コストも安いので、集める作戦もやり易く、
 水色や茶のワールドを集める作戦は有力ですが、枚数が少なく平均コストも高い緑や黄を
 集める作戦で勝つのは、不可能とはいいませんがかなり難しいと思います。
 但し、水<茶<緑<黄の順に「交易」で得られるカードが少なくなる為、特に水色を集める作戦の時は、
 序盤で「交易」用の資源として他の色のワールドカードを出す等の工夫が必要です。
 特定の色を集める作戦の他に、少し難しいですが4色をバラバラに集める作戦もあります。
 軸になる6CD[商人ギルド]です。

 特に序盤戦では、これらのうちどれか一つの作戦に余り固執しすぎず、
 カードの引き次第で作戦を変更する柔軟さ
も必要になってきます。



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