ナイアガラ  攻略のヒント出張版


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(ヒント1と2は、紹介記事の中にあります。)



3.まずは手前の宝石(紫色)4つを狙うべし(?)
 あなたは、危険に立ち向かい、最も困難な滝壺近辺の宝石を持ち帰ってこそ、
 真の冒険者というものだと思いますか? 私もそう思います。
 しかしながら、このゲームのルール(勝利条件)を愚直に読むと、
 まずは、入手が容易かつ安全な一番手前の紫色の宝石を4つ集める事を目指すのが、
 勝利の為に最も合理的かつ有効な戦略なのです。

 相手にこの作戦を許さない為にも、手前の宝石を集める事は必須となります。

 ただ、個人的には、全員で手前の宝石の取り合いになるような展開は、
 このゲームのデザイナーが本来やらせたいと思っている事とは違うような気がしてなりません。
 初心者の方の多い場で、ハウスルールを採用せずにプレイする場合、
 私は、(勿論メンバー次第ですが)この作戦が有利と分かっていても、敢えて奥の宝石を狙いに行きます。
 そうした「配慮」をする事を、ゲームのプレイのあり方として好ましくないと思う方や、
 手前の宝石の取り合いになるような展開を好ましいと思わない方には、
 紹介記事の「評価」の項目で紹介したようなハウスルールを採用する事を、強くお勧めします。

4.全員のパドルカードをカウントすべし
 1ラウンドに誰か一人でも数の小さい(大体3以下位の)パドルカードを出してくれれば、
 川はそれほど激しい流れにはならないのですが、たまたま全員が
 数字の大きなパドルカードを出してしまった場合、川は突如として荒れ狂う奔流となります。
 こうした危険に対する危機管理の為と、自分のカヌーのコントロールの為にも、
 各プレイヤーのパドルカードをカウントして、同時に各々の思惑を読む事が大切です。
 多くの場合、各プレイヤーは自分の狙いにとって最も効率の良いカードを選択しますが、
 「盗賊ルール」の存在により、相手のウラをかいた選択が必要になる場合もあります。
 また、パドルカードの選択には、プレイ順も非常に重要な要素となります。
 それらを考慮しながら相手の思惑を推理する訳ですが、もし全てのカードをカウントするのが大変ならば、
 1と2のカードだけでもカウントしておくと、かなり作戦が立て易くなります。



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