マンマミーヤ!  攻略のヒント出張版


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※注記※(2011/09/22)
恥ずかしながら、ルールを間違ってプレイしていた事が判明しました。(汗)
(ルール間違いの詳細は紹介記事「評価」の項目を参照して下さい)
結果として、下記のヒントは「希望の船」のゲーム会で採用していたハウスルールに
基づいたものになっていますので、本当のルールでプレイする場合のヒントとしては、
一部適切で無い部分があるかも知れません。
(現時点では、少なくともの文面は若干変更の必要があり、
の文面は大幅な変更か削除の必要があると思っています)
より詳細に検討して、近いうちに書き直す予定です。
恐れ入りますが、今しばらくお待ち下さい。(大汗)


(ヒント1と2は、紹介記事の中にあります。)


3.レシピカードは積極的に投入すべし
 このゲームの苦手なプレイヤーは、レシピを仕込むのに消極的なタイプが多いのですが、
 実はこのゲームは、そういうタイプのプレイヤーの左隣が、結構有利になってしまいます。
 当たり前の話のようですが、このゲームはレシピを焼いた枚数を競うゲームなのですから、
 ともかく場にレシピを仕込まない事には話が始まらないのです。
 勿論、何の根拠もなく出鱈目にレシピを仕込んでも殆ど意味も効果もありませんが、
 例えば[パイン4個]を必要とするレシピなら、何となく場にパインが多く出たなと思った所で、
 度胸良くレシピを仕込んでしまうのです。場札だけで焼ける自信がなければ、
 手札にパインを残すようにすればいいですし、仮に焼くのに失敗しても、
 「焼けるかも知れない」レシピを仕込むだけで、他のプレイヤーに対する牽制になるのです。
 後述する「野に放つ」レシピも含めて、どんどんレシピを仕込んでいきましょう。

 ゲームスタート時の手札のレシピカードは1枚だけですが、仕込みフェイズの序中盤では、
 場の状況に柔軟に対応する為、なるべく複数枚レシピカードを手札に持った方が良いでしょう。
 手札のレシピカードが1枚きりでは、対応できる状況が限られてしまう為、
 レシピの仕込みに出遅れてしまう事が多くなりがちだからです。
 なので私は、このゲームの初手では必ずレシピカードを補充します。

4.焼けないレシピは野に放て
 [15+][J]のレシピは、ゲームが第2ラウンドを過ぎ、皆がある程度ピザを焼き終えて、
 無駄な具材があふれてくる状況にならないと、中々焼きにくいものです。
 これらのレシピは、序盤戦(特に第1ラウンド)では、持っていても手札を圧迫するだけなので、
 さっさと場に捨ててしまう戦術(私達は「野に放つ」と言っています)も有力です。
 皆が次々ピザ焼きに失敗して、第1ラウンドから場に具材があふれて、[15+][J]のレシピが
 運良く焼けるようになる展開も、(初心者同士のプレイ場合特に)ない事はないのですが、
 それに期待していつまでも焼きにくいレシピを手札に持ち続けるのは、分の悪い賭けだと私は思います。
 私は、ゲーム開始時のレシピが[15+][J]だった時は、なるべく早い段階(多くの場合初手)で、
 「野に放って」しまう事が多いです。
 また、[15+][J]以外のレシピでも、場や手札の状況次第で、そのラウンド中に焼くのが
 難しいと判断したら、無理に手札に置いておかず、「野に放って」しまうのが良いかも知れません。

5.具材カードはチビチビ出すべし
 同じ種類の具材カードは、何枚でも同時に場に出せる事になっていますが、
 あまり沢山のカードを同時に出すと、他のプレイヤーに「ごっちゃん」される危険が大きくなります。
 自分の焼きたいレシピに必要な具材をどーんと仕込んで、それが次の自分のターンまで
 無事に残っていれば話は簡単なのですが、中々そう簡単にはいかないものです。
 また、自分に不要な具材だからといって不用意に大量投入すると、相手に楽をさせてしまうかも知れません。
 状況によっては、具材を大量投入しても次の自分のターンまで安全と読み切れる場合もありますし、
 完全に安全とはいえなくても、あえて大量投入で勝負してみる作戦もあるのですが、
 他のプレイヤーを楽にさせない為にも、原則として具材はチビチビと1〜2枚ずつ投入するようにした方が良いでしょう。

6.マンマミーヤカードを引いたら、レシピカードを手札に残すべし
 第3ラウンドでマンマミーヤカードを引いても、(ゲーム的な意味で)得はありませんが、
 第1ラウンドと第2ラウンドでマンマミーヤカードを引けたプレイヤーは、多くの場合チャンスを得ます。
 次のラウンドのスタートプレイヤーになれる上、ラウンドスタートの時点で場に具材が
 残っている事が多いからです。(運が悪いと、場の具材が一掃されている事もありますが…)
 ラウンドスタートの直後は、正確にカウントして確実にピザを焼ける大きなチャンスなので、
 マンマミーヤカードを引いたら、最後にレシピカードを手札に残すようにした方が良いでしょう。
 状況次第では、スタートプレイヤーの左隣のプレイヤーも、手札にレシピを残した方が良いかも知れません。
 スタートプレイヤーに使われた後でも、まだ具材が結構残っている場合もありますし、
 スタートプレイヤーが手札にレシピを残し損ねて、思わぬ「ごっちゃん」になる場合もありますから。
 逆に、スタート順の遅いプレイヤーは、ピザ焼きフェイズを少しでも有利にする為に、
 ピザ焼きフェイズの前には、手札にレシピを残さず、具材だらけにするのも有力な選択です。

7.他のプレイヤーの動向に目を配れ
 余裕がある限り他のプレイヤーの行動に目を配る事は、このゲームでも非常に重要です。
 例えば、場にサラミを仕込むプレイヤーは、サラミを使ったレシピを焼こうとしている可能性がありますよね。
 もしそうであれば、あなたが不用意に続けてサラミを仕込むのは、相手の思う壺かも知れません。
 しかし、この時もしあなたも手札にサラミを使うレシピを持っているならば、そこから先は駆け引きです。
 じっと相手が場にサラミを仕込むのを待って、相手より一瞬早く横から「ごっちゃん」出来れば、
 相手の予定を狂わせながら、労せずして1枚ピザを焼く事が出来ます。
 場合によっては、自分からも1枚くらいサラミを仕込んであげて、相手が喜んで更にサラミを追加した所を狙って、
 「ごっちゃん」しに行く手もあるでしょう。出し抜くつもりで、相手に先を越される可能性もありますが。(笑)
 (相手がサラミを仕込んだからといって、絶対サラミのレシピを狙っているとは限らない所に、また駆け引きの味があります)

8.各プレイヤーが焼き終えたレシピをチェックせよ
 第2ラウンド以降は、相手がどのレシピを既に焼き終えたかも、必要に応じてチェックしましょう。
 例えば、[マッシュルーム4個]のレシピを既に焼いてしまった相手に対しては、マッシュルームの具材カードを
 場に仕込んでも、比較的安全ですね。([J][?][五種盛り]用の具材として狙われる可能性はありますが)
 また、自分のレシピ山に何が残っているか(出来ればどういう順番で残っているかも)チェックしておく事も、
 その先の計画を立てる上で非常に大切な事です。



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