カルカソンヌ 攻略のヒント出張版
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(ヒント1と2は、紹介記事の中にあります。)
3.苦しい時は平原で勝負
序盤で修道院や都市のタイルを他者に比べてあまり引けなかったプレイヤーは、その時点ではっきり不利になったと言えます。
その代わり、弟子の個数には余裕があるはずなので、他者に先んじて平原勝負に行くのが良いでしょう。
どこの平原が肥沃になりそうか、ある程度鼻を利かせる必要はありますが、先に寝ておくだけで他のプレイヤーには
結構なプレッシャーになるものです。当然ながら、その後都市を引いたら、なるべく自分の平原を育てるようにしましょう。
4.苦しい時は共同経営
序盤で出遅れた時のもうひとつの策は、あちこちに共同経営を持ちかける事です。(出遅れていなくても有効な作戦なのですが)
序中盤で、平原があまり美味しくなさそうな時と言うのは、大き目の都市が未完成で残っている場合が多いですから、
共同経営を狙うチャンスと言えます。都市の共同経営は拒絶されにくいので、相手の大きな都市を閉じさせて
高得点を与えない為にも、是非ともやっておきたい所です。
最後まで都市を繋ぐタイルを引けずに、結局1点で立ち枯れてしまうリスクもありますが…。
5.修道院の数はカウントすべし
真面目にやるなら、全てのタイルをカウントするべきなのでしょうが、
それでは流石に時間もかかってしまうので、少なくとも修道院タイルだけはカウントしましょう。
修道院の引きは、このゲームの勝負の優劣を競う上で非常に重要な要素で、
修道院を引いた枚数がそのまま形勢の差になる事も少なくありません。
セットには、道つき2枚と道なし4枚で、計6枚の修道院タイルが入っています。
まだ修道院タイルが山に残っている状況で、手元の弟子コマの余裕をなくすのは、なるべく避けましょう。
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